中学受験といえば、「親子の受験」なんて話を聞いたことがあるのではないでしょうか。
まあ、我が家の場合は、「親子の戦争」でしたが(笑)
首都圏や関西圏の中学受験対応塾では、おもに小学4年生から中学受験に向けた本格的なカリキュラムが組まれているのが一般的です。
ちょうどこの時期は、子供たちにとっても「自我」や「意思」が出てくる時期にぶつかります。
小学校受験を経験された方にとっては、前回の受験と同様に「親の完全主導」というわけにはいかなくなるでしょう。
とはいっても、小学生の我が子に任せっきりは不安だ!
かといって、
親だけが突っ走れば、「なんのための」「誰のための」受験かがわからなくなる。
我が家は、こんな感じでした(泣)
あるときは親が引っ張り、あるときは子供をその気にさせる。受験の中では、もっとも難しいのが中学受験かもしれません。
オリンピックの選手などがコーチと一心同体になって目標に取り組む姿がよく報じられますが、まさに中学受験はそれと同じ感じだと思います。
つかず離れず。それぞれの家庭に、それぞれの中学受験の型がある。
ということです。家庭環境も、これまでの教育も、子供の性格も、親の考え方も違います。
だからこそ、各家庭に合った中学受験の取り組みを見つけることが大切だと思います。
このサイトでは、合格体験記をはじめ、中学受験に関する様々な本を紹介しています。
書籍には、その我が家庭の型を創るためのヒントがたくさん隠されています。
でも、無理してその通りをしようとせず、あくまでも自分の家庭の型を創るべくやっていただきたいのです。
どうか、この1点だけは約束してくださいね。
みなさんの健闘を祈ります!

benesseが運営する女性口コミサイト。
なんといってもコメントの数が多い。会員登録(無料)するだけで子育てから教育まで同じ悩みを持つお母さん同士、生の意見は参考になります。

